スタイル

裏表ない性格で、場を和ませながらクリエイティブな発想を引き出していく。
17年以上、10,000人以上のビジネスパーソン、1,000社以上の企業のサポートをしてきた経験から、目的を明確にしたブランディング戦略・ウェブ戦略によって、業績アップを果たしていく。
コンサルタントでありながら、難しい言葉を使わずに「ひたすら優しく楽しく分かりやすく」がモットー。

メディア掲載

ブランディング事例コンテスト受賞

プロフィール

株式会社ウェブエイト 代表取締役社長
株式会社ヴィンテージストック ファウンダー
清泉女学院短期大学 非常勤講師
JFN系列局 FM-NAGANO 79.7MHz
「爆上がり！クサマジュンヤのマーケティング相談所」メインパーソナリティ
YouTube：ビジネスサクセスアカデミー / クサマ社長
Twitter：@jun8web8
ブログ：ブランディングウェブ戦略研究家 - 草間淳哉オフィシャルブログ
6/9新著：集客で悩み続ける起業家のための安定して稼ぎ続ける「月100万レシピ」（産学社）
5刷著書：自分1人、1日でできる パーソナルブランディング（同文館出版）
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こんにちは。ブランディングウェブ戦略研究家の草間です。

ブランディングウェブデザインカンパニー株式会社ウェブエイトの代表取締役として、
・企業のブランド戦略
・マーケティング戦略
・ウェブデザイン
・グロース
まで一貫してコンサルティング・サポートしています。
経営者として会社のマネージメントをしながら、
ブランディングウェブ戦略を研究し、
セミナーや研修などの講師として活動しております。

また、清泉女学院短期大学非常勤講師としても、
これからの時代を担う生徒達にウェブの活用法を伝えています。

毎日やれば差なんてないと気づいた20代前半

「すみません！フォルダって何ですか？」
新入社員研修時に
「まずは自分のフォルダを作ってください」
と言われて、僕が発した質問です。

今でこそ、
ウェブやマーケティングについて教えたりしている自分ですが、
社会人デビュー当時は全くの無知でした。

大学では社会学部で、
文系ながらもソフトウェア会社に入社。

まわりは学生時代からパソコンをいじっている強者ばかり。

ですが、一日8時間以上仕事をしていれば、
大学時代の差なんてすぐに埋まり、
毎日仕事が楽しかったですね。

残業だけで月200時間超えを経験、血便が出たことも

「先輩、なんかウンチがなんか赤黒いんですよ。」
「お、おめでとう！お前も俺らの仲間入りだなぁ。笑」
24才の当時、先輩社員と交わした言葉です。
システムエンジニアとしてキャリアをスタートした僕ですが、
2年目でプロジェクトリーダーを任され、
10数名を率います。

責任が高いポジションでしたからやりがいがあり、
自分自身ではそんなに苦じゃないつもりでしたが、
ある日血便が出たというエピソードです。

残業だけで月に200時間超え。
これは通常、
1日8時間就業で月平均170時間位ですから、
残業だけですでに倍以上ということですね。

土日も休みなし、
毎日24時過ぎに帰るような毎日。

それでも仕事はやりがいがあり、
周りの同僚、先輩、上司も大好きでしたし、
目まぐるしく毎日を過ごしていました。

ですが、ある時ふと
「このままで良いのだろうか？」
といった疑問が頭をよぎります。

よぎりだすと止まらないものですね。
上司や先輩にも止められながらも、
26才で退職を決意しました。

転職。自らの未来に向かって毎日深夜2時3時まで調査・実践

今度は残業なしできっちり帰れる仕事を！
ということで、
9時から17時就業の医療機器販売会社に転職。

顧客としての相手はお年寄りが多く、
お年寄りにも気に入られる、
相手に寄りそうトーク力を身につけることができました。

ところが、当時の生活費は手取り13万。
生活がままならなく、
家族をなんとか養うために、
深夜のコンビニアルバイトをやろうかと悩みました。

でも時間の切り売りでは、
この生活は変わらない。

他になんとかできないかと模索していたところ、
自分のウェブサイトやブログで企業の商品・サービスを紹介し、
成果が出る（つまり売上が上がる）と報酬をいただけるという実力主義の業務に魅力を感じ、
副業として始めました。

どのような仕組みかというと、
例えばDELLのパソコンを自分のブログやサイトで紹介して、
成果が上がったら（つまり売れたら）報酬をいただけるという仕組みです。

企業からすれば売れた時に報酬を払えばいいのだし、
僕は在庫を持たずにビジネスを始められる。

非常に良い仕組み。

もちろん最初は全くもって成果が出ませんでした。
それでも、
「この生活から抜け出すにはこれしかない！」
「これにしがみつくしか無い！」
という思いで、毎日毎日深夜2時3時まで調査・実践を続けました。

4ヶ月目に始めて収入がはいりました。
今でも忘れません。
1,242円。
本当に入るんだ！というのが最初の心境でした。

それからは順調で、
次の月は2万、3万、5万、7万、、、
と順調に収入を伸ばしていくことができるようになりました。
2年後には月100万円以上に。
月に100万円以上の収益を上げることができる人は、
ほんの僅か（月100万円以上の収益をあげる人をスーパーアフィリエイターという）でした。

ウェブとマーケティングの一流スキルを身に付ける

ウェブサイトとブログは何本作ったかわからないくらい、
一心に仕事に打ち込みました。

そして、リスティング広告やSEO（検索エンジン最適化）は身をもって実践し、
今で言うウェブマーケティングのスキルはこの時に養いました。

また、リスティング広告やSEOだけではなく、
全体的に俯瞰した目線でマーケティング戦略を練り上げる能力も必要になってきます。

・競合となるサイトの調査
・ターゲットの選定
・自サイトのポジショニング
・ターゲットに訴求するライティング力
・独自の価値の伝え方

つまり、今振り返るとマーケティングのスキルの基盤も、
この頃に身を持って身に付けることができました。

直に顔を合わせたコミュニケーションでビジネスをしたい

このように収入とスキルを身に付けた自分でしたが、
根っからの人が好きだったこともあり、
「実際に中小企業の売上に直接貢献したい！」
「直に顔を合わせコミュニケーションをとりながらサポートしたい！」
という気持ちが強くなり、28才でウェブコンサルタントとして起業しました。

この頃に、月間1200万アクセス超え（今現在）の
ポータルサイト「ナガブロ」
の企画を仲間3人と練り始めます。

その後も順調にビジネスをこなし、
一からサイト作ってくれ、とか、
対法人（こちらが法人格）でないと契約を結べない案件も出てきたりして、
2008年に株式会社ウェブエイトとして法人化しました。

当時30才でした。

ウェブサイトだけではどうにもならない

2008年、始めた当初のウェブエイトは一般的なウェブ制作会社でした。
（ウェブ制作は今でももちろん主軸事業の1つです）

キレイにと言われればキレイに。
可愛くと言われれば可愛く。
カッコ良くと言われればカッコ良く。

クライアントの望みに合わせウェブサイトを作るのですが、
納品当初は喜んでくださっても、
そのうちあまり喜んでくれなくなってきます。

なぜならクライアントがウェブサイトを作る目的は、
売上を上げたいから。

いくらウェブサイトをカッコ良く作ったとしても、
集客ができ、売上につなげることができなければ、
クライアントの真の望みを叶えることができません。

ですから、独自で身に付けたマーケティングスキルで、
マーケティングの戦略提案からやる会社へとシフトしていきました。

中の人達が自社の価値を明確にできていないことが多い

マーケティング戦略提案からやれるウェブ制作会社があまりないため、
一般的なウェブ制作会社よりも喜ばれることが多くなりました。

それでも中にはうまくいかないことが。

マーケティング戦略提案から関わらせていただいてもうまくいかないパターンは、
クライアントの中の人たち（ウェブ担当者、広報担当者）が

・なぜ私がこの担当なのか
・なぜ私がブログを更新しているのか
・なぜ私がSNSをやらなければならないのか
・そもそも誰に対して何を発信していけばいいのか？

といったことが明確になっていないからでした。

・こんなターゲットに対し、
・こんなコンテンツをつくり、
・こんな媒体でこう発信していく

といったマーケティング戦略の提案だけでは、
社長さんは理解できても、
中の人達は今一受け入れることができなかったのです。

あなたは、こんなにすごい価値を提供しているのに。。。
あなたに、こんなに良いお客さんがたくさんついているのに。。。
あなたの会社はすごい！もっと自信を持ってもらいたい。。。

中の人達が気づかなければ、
マーケティング戦略も、
ましてやウェブなんぞ機能しません。

こんな経験と考えから、必然的に、
企業の中から価値共有をしていくインナーブランディング
（企業の中向けのブランディング）
にも力を入れるようになりました。

チームビルディング、ブランディングから一貫してサポート

企業の最大の目的は、
利益を出しながらより良い社会を作っていくこと。

つまり、自分たちはどんな企業になっていき、
どんな価値を提供していくのか。
ここを中の人達が理解していないと、
そしてビジョンが見えていないと、
外（お客様）向けの発信がチグハグになってしまいます。

外に発信する前に、まず中を。
ウェブサイトを作る前に、まず中を。

つまり行き着いた答えは、
・企業のウェブ担当者
・広報担当者
のスキルアップのために、社内向けの
・チームビルディング
・インナーブランディング
の研修も行い、企業の理念浸透から力を入れることでした。

ここからやれる企業は強い！

クライアントのことを考えると、
一番は自社内で自走できて、
我々のサポートなしで成長し続ける仕組みができること。

もちろんずっと我々に依頼していただければそれはそれで嬉しいですが、
クライアントの利益を考えると、
自走できる仕組みづくりが我々のミッションです。

ですから我々は、
ブランディング研修からウェブ制作、
その他販促物制作、
マーケティング戦略構築、
その後のグロース（業績アップ）まで、
一貫してクライアントに寄り添いながら結果を出していく、
ウェブ屋ではなくブランディングウェブデザインカンパニーとして活動しています。

我が社のコーポレート・メッセージは

Climbing to the future with you.
貴社の目標にむかって、一緒に登ります。