2020.2.2
【書籍・本・要約・書評】99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ - 仕事で成功するテクニック
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【10分で吸収】99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ - 仕事で成功するテクニック
こんにちは、くさまです。
今回は、河野英太郎(こうのえいたろう)さんのベストセラー本、99%の人がしていないたった1%の仕事のコツを、わかりやすく解説し、効率的に吸収していただきます。
シリーズ累計115万部突破の大ベストセラー本なのですが、そうそう、思い出しました。
巻末の「おわりに」で著者の河野英太郎さんに紹介されている、中川準子さんや田中ウルヴェ京さんは知り合いでした。
お二人の会社のロゴやウェブエイトなどを作らせてもらいましたね。
そんな意外なちょっとしたつながりのあったこの本。
得られる内容としては、これを実践すればビジネスパーソンとしてめちゃくちゃ成功するテクニックです。
そんなテクニックが87!用意されています。
どれも難しいことではなく、瞬時にすぐに取り入れられるテクニックです。
まさしくビジネスパーソンの「社会や会社で生き抜く武器」ですね。
この87のテクニックが、8つの分野に分かれています。
①報連相のコツ
②会議のコツ
③メールのコツ
④文書作成のコツ
⑤コミュニケーションのコツ
⑥時間のコツ
⑦チームワークのコツ
⑧目標達成のコツ
どれもこれも大事ですぐに能力アップにつながるテクニックなのですが、全部説明していると時間がかかってしまうので、今回はワタクシ草間が一企業のトップとして経験してきた目線で激選し、各分野ごとに1つのテクニック選び、8つのテクニック+1ひとつの大事な仮設、を伝授します。
87のテクニック身につければもちろんすごいことになりますが、この8つのテクニック+1つの大事な仮設、だけでもビジネスパーソンとしての成功間違いなしなので、この後も楽しみにご視聴ください。
では解説していきます!
最初に大事な仮設から。
まずねー、日本人はまじめすぎるんですよ。
真面目なのはわるいことではないのですが、このチャンネルとしてはなるべく短い時間で効率的に吸収し、自分なりな成功像に近づいていくというのが主旨ですから、真面目すぎて時間がかかりすぎたり効率が悪かったりするのはもったいないという考えなのです。
この本でも紹介していますが、スポーツ心理学で「逆U字」という仮設があります。
図のとおり、まじめすぎるとパフォーマンスが上がらないという仮設ですね。
「まじめさ」に対して少しだけ考え方をかえましょう。
それが1%の仕事のコツになってきます。
では報連相のコツに入っていきましょう。
僕が特におすすめしたいのは、「早め早めにチェックを受ける」ことです。
組織で立場が上になればなるほど大きな戦略に責任を追うことで、細かな方針まで目が行き届かないことが多発してきます。
そんな時に、何か問題が起きたりしたら、都度把握しておきたいと思っています。
また、資料なども全部できてからじゃなくて、ある程度目次や概要がかたまったところでチェックさせてもらった方が方向性があっているかどうか見れるので、安心します。
やりすぎなくらいでも大丈夫でしょう。
「問題なくても返信いりません、今ここまで進んでいてこんな状況です。」と連絡くれたら、社長や上司からしたら、もう神部下ですね。
では次は、会議のコツ。
10人集まって1時間の会議だとしたら、10人分の時給が発生している。
だからこそ会議の効率化は非常に大事です。
中でも僕が大事にしてほしいのが、会議の目的とゴールです。
「目的」と「ゴール」を事前に共有しましょう。
目的とは「最終的に実現すること」
ゴールとは「目的が実現できている状態を図る基準」です。
例えば営業会議であれば、
「目的」は「最新の売上状況を確認し、目標達成のために必要な対策を取ること」としたら、
「ゴール」は
ゴール1:前週末の売上高と目標との差額の確認
ゴール2:目標未達成の場合、問題と対応策の確認
ゴール3:次週までの主な行動計画の確認
などとなります。
これらがはっきりせずに会議をやるのであれば、やらない方がいいですね。
何人分もの時給が無駄になり、大きな経費損失に繋がります。
では次、メールのコツ。
中でも大事にしてもらいたいのが「すぐ返信する」です。
例外もありますが、メールの大半はすぐに返信できるものばかりです。
あとで返そうとすると、後々また内容を理解するために再度メールを見返す必要がありますし、それだけ2倍時間がかかっていることになります。
時間を大事にしてください。
周囲から反応が早い!という信頼が上がりますし、2度読む時間も減らせるという一石二鳥のメールを「すぐ返信する」
ぜひ取り入れてください。
では次、文章作成のコツについて。
ここで大事にしてもらいたいのが「KISSを心がける」です。
もちろんチューの方がじゃいですよ。
これは「Keep It Short&Simple」の頭文字を取ったもので、「短く」「単純に」まとめることを心がけるべきだというメッセージです。
例えばものすごい細かく文章と図が詰まったパワーポイントの資料を見ることがありますが、あれ、相手は読まないしむしろストレスを与えてしまいますよ。
スライドの基本は「ワンスライド、ワンメッセージ」です。
枚数が多くなっても問題ありません。
1ページでの情報量が多くなりすぎることで、せっかくの良い内容が伝わりづらくなり、逆効果になってしまいます。
KISSを心がけましょう。
では次、コミュニケーションのコツについて。
ここで特に大事にしてもらいたいのが「ポジティブワードを使う」です。
よく見るのが、何かをしてもらったり、何かをもらったりしてもらっても「すみません」という人。
すみませんではないですよね、助けてもらったり、やってもらったりしているのだから、相手に感謝を込めて「ありがとう!」です。
この日々のすみませんを→ありがとうに変えるだけでもあなたのコミュニケーションに大きな変化があらわれます。
これ以外にもネガティブワードをポジティブワードに置き換えて発言できるようになるとコミュニケーションが一気によくなるからやってみてください。
次は時間のコツ。
ここでは「すぐやる」を大事にしてもらいたい。
人間は忘却の生き物です。
時が経てば立つほど忘れていきます。
だから、後でやろうとすればするほど、もう一度思い出すために時間を使わなければならない。
めちゃもったいない。
打ち合わせ後はメモ、備忘録としてすぐに相手に送っておけばいい。
相手も喜ぶし、信頼アップするし、いいことづくめです。
あと、もしすぐにできない内容だとしたら、例えば結構時間がかかりそうな企画書だとしたら、その場でいつまでに完成するかも伝えましょう。
期限の確認にもつながるし、時間軸が見えてくるとさらにどれくらいのボリュームでまとめられるかが見えるし、その流れをすぐにメモしておけば時間が経っても忘れずに無駄な思い出さなければならない時間の解消につながります。
では次は、チームワークのコツについて。
ここで特に大事にしてもらいたいのが「任せる勇気を持つ」です。
優秀な人ほど陥りがちなのが、任せるより自分がやった方が早いという思考。
組織で、チームのリーダーとしての役割は、目的地にみんなで行き着くことです。
アフリカのことわざで、こんな言葉があります。
「早く行きたければ、ひとりで行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。」
任せることは勇気がいります。
ですが、失敗も含めて任せる!いざ失敗した時には安心しろ、自分が全て守ってあげる!この安心感が、メンバーの力強い推進力にかわります。
だってそうでしょ?失敗をびくびくしながらやるより、守ってくれる守護神(つまりリーダーであるあなた)がいるから失敗をおそれず力を発揮できるのです。
任せる勇気を持ち、思いっきり後方から支援してあげましょう。
最後、目標達成のコツです。
ここで特に大事にしてもらいたいのが「自ら限界をつくらない」というマインドセットをもつこと。
目標達成できるかどうかは、マインドセットが全てです。
そして、1番の敵は、自分です。
自分が無理、できないと思ったらもちろんできません。
できるできないは、実は周りの誰かや環境が決めているのではなく、自分が決めているのですね。
誰がなんと言おうと、自分だけは信じてあげましょう。
あと、もう1人必ずあなたを信じている人がもう1人います。
それは僕、草間です。
あなたの目標を達成できることを信じている人が世の中で必ず2人いることを忘れないようにしましょう。
さて、8つのテクニックをお伝えしてきました。
この他にもスーパーなテクニックがまだ79も残っています。
ぜひ本書を手元に置いていつでも見れる状態にして、これらのテクニックを習慣化してください。
あなたもこれで1%のデキる人の仲間入りです。
僕もあなたと一緒に1%のデキる人の仲間入りしていきます。
さあ、いこうか。
ビジネススキルやマインドを、時点で効率的に最大限に吸収できるコンテンツを発信しています。
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【10分で吸収】99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ - 仕事で成功するテクニック
こんにちは、くさまです。
今回は、河野英太郎(こうのえいたろう)さんのベストセラー本、99%の人がしていないたった1%の仕事のコツを、わかりやすく解説し、効率的に吸収していただきます。
シリーズ累計115万部突破の大ベストセラー本なのですが、そうそう、思い出しました。
巻末の「おわりに」で著者の河野英太郎さんに紹介されている、中川準子さんや田中ウルヴェ京さんは知り合いでした。
お二人の会社のロゴやウェブエイトなどを作らせてもらいましたね。
そんな意外なちょっとしたつながりのあったこの本。
得られる内容としては、これを実践すればビジネスパーソンとしてめちゃくちゃ成功するテクニックです。
そんなテクニックが87!用意されています。
どれも難しいことではなく、瞬時にすぐに取り入れられるテクニックです。
まさしくビジネスパーソンの「社会や会社で生き抜く武器」ですね。
この87のテクニックが、8つの分野に分かれています。
①報連相のコツ
②会議のコツ
③メールのコツ
④文書作成のコツ
⑤コミュニケーションのコツ
⑥時間のコツ
⑦チームワークのコツ
⑧目標達成のコツ
どれもこれも大事ですぐに能力アップにつながるテクニックなのですが、全部説明していると時間がかかってしまうので、今回はワタクシ草間が一企業のトップとして経験してきた目線で激選し、各分野ごとに1つのテクニック選び、8つのテクニック+1ひとつの大事な仮設、を伝授します。
87のテクニック身につければもちろんすごいことになりますが、この8つのテクニック+1つの大事な仮設、だけでもビジネスパーソンとしての成功間違いなしなので、この後も楽しみにご視聴ください。
では解説していきます!
逆U字仮説
最初に大事な仮設から。
まずねー、日本人はまじめすぎるんですよ。
真面目なのはわるいことではないのですが、このチャンネルとしてはなるべく短い時間で効率的に吸収し、自分なりな成功像に近づいていくというのが主旨ですから、真面目すぎて時間がかかりすぎたり効率が悪かったりするのはもったいないという考えなのです。
この本でも紹介していますが、スポーツ心理学で「逆U字」という仮設があります。
図のとおり、まじめすぎるとパフォーマンスが上がらないという仮設ですね。
「まじめさ」に対して少しだけ考え方をかえましょう。
それが1%の仕事のコツになってきます。
報連相のコツ
では報連相のコツに入っていきましょう。
僕が特におすすめしたいのは、「早め早めにチェックを受ける」ことです。
組織で立場が上になればなるほど大きな戦略に責任を追うことで、細かな方針まで目が行き届かないことが多発してきます。
そんな時に、何か問題が起きたりしたら、都度把握しておきたいと思っています。
また、資料なども全部できてからじゃなくて、ある程度目次や概要がかたまったところでチェックさせてもらった方が方向性があっているかどうか見れるので、安心します。
やりすぎなくらいでも大丈夫でしょう。
「問題なくても返信いりません、今ここまで進んでいてこんな状況です。」と連絡くれたら、社長や上司からしたら、もう神部下ですね。
会議のコツ
では次は、会議のコツ。
10人集まって1時間の会議だとしたら、10人分の時給が発生している。
だからこそ会議の効率化は非常に大事です。
中でも僕が大事にしてほしいのが、会議の目的とゴールです。
「目的」と「ゴール」を事前に共有しましょう。
目的とは「最終的に実現すること」
ゴールとは「目的が実現できている状態を図る基準」です。
例えば営業会議であれば、
「目的」は「最新の売上状況を確認し、目標達成のために必要な対策を取ること」としたら、
「ゴール」は
ゴール1:前週末の売上高と目標との差額の確認
ゴール2:目標未達成の場合、問題と対応策の確認
ゴール3:次週までの主な行動計画の確認
などとなります。
これらがはっきりせずに会議をやるのであれば、やらない方がいいですね。
何人分もの時給が無駄になり、大きな経費損失に繋がります。
メールのコツ
では次、メールのコツ。
中でも大事にしてもらいたいのが「すぐ返信する」です。
例外もありますが、メールの大半はすぐに返信できるものばかりです。
あとで返そうとすると、後々また内容を理解するために再度メールを見返す必要がありますし、それだけ2倍時間がかかっていることになります。
時間を大事にしてください。
周囲から反応が早い!という信頼が上がりますし、2度読む時間も減らせるという一石二鳥のメールを「すぐ返信する」
ぜひ取り入れてください。
文書作成のコツ
では次、文章作成のコツについて。
ここで大事にしてもらいたいのが「KISSを心がける」です。
もちろんチューの方がじゃいですよ。
これは「Keep It Short&Simple」の頭文字を取ったもので、「短く」「単純に」まとめることを心がけるべきだというメッセージです。
例えばものすごい細かく文章と図が詰まったパワーポイントの資料を見ることがありますが、あれ、相手は読まないしむしろストレスを与えてしまいますよ。
スライドの基本は「ワンスライド、ワンメッセージ」です。
枚数が多くなっても問題ありません。
1ページでの情報量が多くなりすぎることで、せっかくの良い内容が伝わりづらくなり、逆効果になってしまいます。
KISSを心がけましょう。
コミュニケーションのコツ
では次、コミュニケーションのコツについて。
ここで特に大事にしてもらいたいのが「ポジティブワードを使う」です。
よく見るのが、何かをしてもらったり、何かをもらったりしてもらっても「すみません」という人。
すみませんではないですよね、助けてもらったり、やってもらったりしているのだから、相手に感謝を込めて「ありがとう!」です。
この日々のすみませんを→ありがとうに変えるだけでもあなたのコミュニケーションに大きな変化があらわれます。
これ以外にもネガティブワードをポジティブワードに置き換えて発言できるようになるとコミュニケーションが一気によくなるからやってみてください。
時間のコツ
次は時間のコツ。
ここでは「すぐやる」を大事にしてもらいたい。
人間は忘却の生き物です。
時が経てば立つほど忘れていきます。
だから、後でやろうとすればするほど、もう一度思い出すために時間を使わなければならない。
めちゃもったいない。
打ち合わせ後はメモ、備忘録としてすぐに相手に送っておけばいい。
相手も喜ぶし、信頼アップするし、いいことづくめです。
あと、もしすぐにできない内容だとしたら、例えば結構時間がかかりそうな企画書だとしたら、その場でいつまでに完成するかも伝えましょう。
期限の確認にもつながるし、時間軸が見えてくるとさらにどれくらいのボリュームでまとめられるかが見えるし、その流れをすぐにメモしておけば時間が経っても忘れずに無駄な思い出さなければならない時間の解消につながります。
チームワークのコツ
では次は、チームワークのコツについて。
ここで特に大事にしてもらいたいのが「任せる勇気を持つ」です。
優秀な人ほど陥りがちなのが、任せるより自分がやった方が早いという思考。
組織で、チームのリーダーとしての役割は、目的地にみんなで行き着くことです。
アフリカのことわざで、こんな言葉があります。
「早く行きたければ、ひとりで行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。」
任せることは勇気がいります。
ですが、失敗も含めて任せる!いざ失敗した時には安心しろ、自分が全て守ってあげる!この安心感が、メンバーの力強い推進力にかわります。
だってそうでしょ?失敗をびくびくしながらやるより、守ってくれる守護神(つまりリーダーであるあなた)がいるから失敗をおそれず力を発揮できるのです。
任せる勇気を持ち、思いっきり後方から支援してあげましょう。
目標達成のコツ
最後、目標達成のコツです。
ここで特に大事にしてもらいたいのが「自ら限界をつくらない」というマインドセットをもつこと。
目標達成できるかどうかは、マインドセットが全てです。
そして、1番の敵は、自分です。
自分が無理、できないと思ったらもちろんできません。
できるできないは、実は周りの誰かや環境が決めているのではなく、自分が決めているのですね。
誰がなんと言おうと、自分だけは信じてあげましょう。
あと、もう1人必ずあなたを信じている人がもう1人います。
それは僕、草間です。
あなたの目標を達成できることを信じている人が世の中で必ず2人いることを忘れないようにしましょう。
まとめ
さて、8つのテクニックをお伝えしてきました。
この他にもスーパーなテクニックがまだ79も残っています。
ぜひ本書を手元に置いていつでも見れる状態にして、これらのテクニックを習慣化してください。
あなたもこれで1%のデキる人の仲間入りです。
僕もあなたと一緒に1%のデキる人の仲間入りしていきます。
さあ、いこうか。
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